
都市と自然が響き合い、
ひとりの笑顔を社会の力に
変えるまち。
BLUE FRONT SHIBAURAには、
東京港を臨む圧倒的な開放感が広がります。
開かれた青い空や海が象徴するように、
ここに集う人たちが
生き生きと自分らしく過ごせる
ライフスタイルを創造していきます。
都市の利便性と自然の豊かさが融合する。
「TOKYO & NATURE」という考え方を、
まちのすみずみへ。
空や海、そして緑。
豊かな自然に触れることで心身が癒され、
活力がみなぎる。
そして、新しいあしたを切り拓く
原動力となるように。
「ひとりの笑顔を社会の力に変えるまち」
こそが、私たちの実現したい未来です。
LOGO DESIGN
OPEN BLUE
海をひらく、土地をひらく、未来をひらく、
人と社会のつながりをひらく──
BLUE FRONT SHIBAURAは、海と空を臨み、
新たな可能性を切りひらく場所です。
このロゴマークは、「ひらく」という
メッセージが込められています。
大らかに変化し、
軽やかに周囲とつながる青いラインは、
海、空、風、人を表すとともに、
未来への扉をひらく”まち"を象徴しています。
東京にありながら、
これまでの東京の概念を超え、
より開かれた都市へ──
BLUE FRONT SHIBAURAのロゴマークは、
そのビジョンを体現しています。
CULTURE FRONT
CULTURE FRONT 第一回トークイベント『ベイカルチャーの新たな可能性をひらき、はぐくむ』(2024年11月8日開催)
新たなライフスタイル&
カルチャーを
共創する、
「TEAM BLUE FRONT SHIBAURA」
都市と自然が融合する「TOKYO&NATURE」。
だからこそ提供できる新たなライフスタイル、カルチャーを創出するために、
アートや建築、イノベーション、スポーツ、
エンターテイメントなどの分野が
融合する
プラットフォームを目指して。
TEAM BLUE FRONT SHIBAURA
槇 文彦氏
槇総合計画事務所 創設者

芝浦運河、日の出桟橋を介して東京湾を一望するこの敷地に建設される二棟の超高層は、東京のどこにもない壮大な景観を享受し得るに違いない。我々はこの場所が浜松町駅から海や田町方面に至る交通ネットワークのひとつの拠点となり、時代とともに緑豊かな環境に包まれ、人と自然が共存しダイナミックに成長していく場になる よう心掛けてきた。又様々な社会変化に伴って建物の使われ方は多様に変遷していくが、ここに築き上げる環境は時を超えて安定した心象風景をかたちづくっていく存在となるように、芝浦運河側も素晴らしいポテンシャルを秘めた東京湾の自然の恵みを享受できるよう将来に渡り更に進化し続けることを願う。ここを利用する人、訪れる人々が一度この場所にきたら一生忘れることの出来ない、新しい祝祭性の実現を目指すことを約束したい。
(プロフィール)
1928年、東京生まれ。東京大学、ハーバード大学に学び、両校で教鞭もとる。1965年、槇総合計画事務所設立、現在同事務所の代表取締役。代表作にヒルサイドテラス、スパイラル、幕張メッセ、東京体育館、風の丘葬斎場など。国外ではMITメディア研究所、4ワールド・トレード・センター、シンガポール・メディアコープキャンパス(国営放送局)等がある。日本建築学会賞、朝日賞、毎日芸術賞、恩賜賞・日本芸術院賞、高松宮殿下記念世界文化賞、海外からはプリツカー賞、プリンスオヴウェールズ都市デザイン賞、UIA及びAIAゴールドメダル等を受賞。
亀本 ゲーリー氏
BLUE FRONT SHIBAURA
が拓く未来—
都市・自然・人が対話する新たな空間へ

かつて世界最大の海運都市だった芝浦は、戦後の開発で東京湾を背にした産業地となりました。
BLUE FRONT SHIBAURAは、この湾を「都市の裏」から「都市の表」へと転換し、新たな玄関口として再生します。ツインタワーは都市の動きを空に映す彫刻のような存在となり、敷地全体は「都市の中の公園」として再構築。カートレイン跡地をグリーンウォークへと再生し、都市と自然が共鳴する環境を創出します。芝浦の歴史と未来をつなぎ、人・都市・自然が対話する新しい街のかたちを目指します。
(プロフィール)
2021年に槇文彦の後任として槇総合計画事務所の代表に就任。84年の入社以来、同事務所の理念である「新しいヒューマニズム(人を中心にしたデザイン)」と「国際性(時を超える建 築)」の推進に尽力している。デザインリーダーとして手掛けた、4ワールドトレードセン ター、MITメディアラボ、アガ・カーン美術館といった象徴的なプロジェクトに続き、BLUE FRONT SHIBAURAは同事務所のアーバンデザイン及び建築へのアプローチに対する代表作となるべく、最大限の取り組みを行っている。
小林 裕幸氏
BLUE FRONT SHIBAURA
アート&カルチャー
プロデューサー

海と空を感じる芝浦に誕生するBLUE FRONT SHIBAURAは、クリエイティブな発想が生まれ育まれていく、東京の新たな拠点になるに違いありません。いま、私は、常に新鮮な思考で「アートと街」に向き合っています。このエリアに於けるパブリックアートは、場所を象徴するアイコニックな存在というよりも、機能を補完する役割や、人と人、そして、自然・街・建築、「ヒトとなにか」を繋げる“媒体”の役割を持たせています。そして、もう一つ意識した視点は、江戸から東京へと繋がる、「品と粋」。湾岸に凛と佇む建築と相まって、改めて東京という街を感じて頂ければ幸いです。都市の中にいながら、海や空を感じるこの場所で出会うアートが、クリエイティブライフに繋がる一つのきっかけになれば、どんなに素敵なことか。「なにかを感じて、なにかが生まれる」、アートが、そんな感性の媒介役になると信じています。
(プロフィール)
1989年より東京・青山の複合文化施設「スパイラル」のプロデューサーとして、館内外問わず、展覧会の企画制作、施設や街づくりのプランニングやコンサルティングなど、文化全般に亘るプロデュースを数多く手掛ける。14年にスパイラル館長、株式会社ワコールアートセンター代表取締役社長就任。21年、(株)小林プロデュース設立。「BLUE FRONT SHIBAURA」ではオフィスエントランスのパブリックアートの設置をはじめ、エリア内に多岐にわたるアートを提案している。
SHIBAURA SUSTAINABLE ACTION

芝浦は、都市の利便性と自然環境が共存するまちとして、都市型サステナブルの有り方を提唱する未来モデルを目指すとともに、自然に恵まれた環境を守り、自然との共生を実現するため、社会や地球規模で課題を捉え、地域の視点に立って環境問題に取り組んでいきます。
多様な環境認証を取得
TOWER Sオフィスで取得(予定含む)

WELL認証:
プラチナランク プレ認証取得済み
WELL Building Standard(WELL 認証)とは、International WELL Building Institute (国際 WELL ビルディング協会、IWBI)が行う、人々の健康・快適性に焦点を当てた建物性能評価システム。

LEED 認証:
ゴールドランク プレ認証取得済み
LEED とは U.S. Green Building Council(米国グリーンビルディング協会)が行う、建築や都市の 環境性能評価システム。エネルギーコストや資源の削減を進めながら、人々の健康に良い影響を与え得ることに配慮し、また、再生可能なクリーンエネルギーを促進している建築物の認証を行います。
CASBEE 建築Sランク(TOWER S):
取得済み
CASBEE(建築環境総合性能評価システム)は、省エネや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建築物の品質を総合的に評価するシステム。
CASBEE スマートウェルネス
オフィスSランク:取得済み
CASBEEウェルネスオフィス評価は、主に建物で働く人が健康で、生産的に働くための環境性能を評価。オフィスビルを主たる評価対象建物用途とし、複合用途ビルの場合は、主にオフィスの用途の部分を対象として評価を行います。

ZEB Oriented:取得済み
ZEBとは、延べ面積が10,000㎡以上の建築物を対象に環境省が行う、省エネ設備や再生可能エネルギーの活用による正味での消費量削減を評価するシステム。
プロジェクト全体で取得

ABINC認証:取得済み
JBIB(一般社団法人企業と生物多様性イニシアティブ)が開発した、いきもの共生事業所R推進ガイドラインの考え方に沿って計画・管理され、かつ土地利用通信簿で基準点以上を満たし、当審査過程において認証された事業所。
カーボンニュートラルの取り組み
「グリーン水素発電システム: G-HES
(Green Hydrogen Energy System)」
BLUE FRONT SHIBAURA に導入
― 東京大学先端科学技術研究センターとの
カーボンニュートラル技術拠点活動の
社会実装 ―

外観図(左)とグリーン電力供給エリアの全体図
本プロジェクトでの産学連携活動「カーボンニュートラル技術拠点」では、都市部におけるカーボンニュートラルの実現をめざして、2021年より活動中です。
100%太陽光発電由来の電気により作られたグリーン水素で、外構照明や水景施設用ポンプ、共用コンセントへCO2フリーなグリーン電力を供給します。
緑あふれる「BLUE FRONT SHIBAURA」という都心の立地で、来訪者が水素を生活にとって身近なエネルギーであると感じ、環境について考えるきっかけになることを期待しています。
さらに、本システムは、系統電力から独立した完全自立型のエネルギーシステムであることから、災害時においても自立運転可能であり、帰宅困難者に対する携帯電話の充電などに活用できます。
資源循環の取り組み

「crQlr Awards 2024」審査員賞を受賞
2025年2月に循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを世界中から募集するアワード「crQlr Awards 2024」にて、BLUE FRONT SHIBAURAが審査員賞を受賞しました。
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